転職をした際の社会保険の加入資格について

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転職した際の社会保険の加入資格

転職先で社会保険に加入できない人

転職先の会社が、健康保険や厚生年金保険などの社会保険の加入資格を満たしているにもかかわらず、従業員を社会保険に加入させないことはよくあります。

 

健康保険や厚生年金保険は、どちらも病気や老後に対する備えとして非常に重要な保険です。加入資格を満たしているにもかかわらず従業員を社会保険に加入させないことは大きな問題です。

 

会社が加入資格のある労働者に対する社会保険の加入手続きを行わないのは、労働者を社会保険に加入させれば、労働者の保険料の1/2を会社が負担しなくてはならなくなるからです。

 

特に中小企業にとっては、労働者の社会保険料の半分を負担することは相当に大きな負担になります。ですから会社の中には労働者が社会保険の加入基準を満たしているにもかかわらず、社会保険の加入手続きをしないままにしておくところが散見されます。

 

社会保険の加入基準について

パートで社会保険に加入できない人

ここで、社会保険の加入基準について述べておきます。
社会保険の未加入が問題となるのは、パートさんのように正社員に比べて1月の出勤日数や週の労働時間が少ない方です

 

原則として週40時間、1日8時間で働く正社員の方は明らかに社会保険の被保険者に該当しますから、社会保険の未加入問題が発生することは少なくなります。加入基準があいまいになるパートさんなどに、この問題が多く発生します。

 

さて、健康保険と厚生年金保険の社会保険の加入基準は、対象となる労働者の方の月の所定労働日数と週又は1日の所定労働時間により定まります。

 

所定労働日数や所定労働時間というのは、実際に働いた時間や実際に出勤した日数ではありません。これは、就業規則や労働契約書において、それに記載されている対象労働者の方が労働すべき契約上の日や時間のことです。

 

月の所定労働時間に関する基準

 

まず、月の所定労働日数の基準についてですが、社会保険の加入義務が発生するのは、1ヶ月の正社員の所定労働日数の3/4以上の所定労働日数を有する者が該当します。週休2日制の場合、フルタイムの正社員のかたの月所定労働日数は22日程度になります。

 

ですから、同じ会社でパートさんに社会保険の加入義務が発生するのは、1ヶ月の所定労働日数が17日程度になる場合です。

 

週又は1日の所定労働時間に関する基準

 

次に、週又は1日の所定労働時間の基準についてみてみます。法定労働時間に正社員の所定労働時間が設定されているとすると、正社員の1週間の所定労働時間は40時間、1日の所定労働時間は8時間になります。

 

週又は1日の所定労働時間に関する基準は、週の所定労働時間か1日の所定労働時間か、どちらかが3/4を上回ればこの基準を満たします。週と1日両方の基準を同時に満たす必要はありません。

 

例えば、正社員の所定労働時間が1週40時間1日8時間には、パートさんの所定労働時間が週28時間でも1日7時間ならば基準を満たします。また、週30時間1日5時間でも基準を満たします。

 

月と週又は月と1日の基準を同時に満たせば社会保険の加入義務が生じる

パートで社会保険に加入できた人

パートさんに社会保険の加入義務が発生するのは、月の所定日数に関する基準と、週又は1日に関する所定労働時間に関する基準の両方を同時に満たす場合です。

 

月と週か月と1日かのどちらかの所定労働日数及び時間が、正社員の所定労働日数及び時間の3/4を超えなくては、社会保険の加入義務は発生しません。

 

新しい会社にフルタイム労働者ではなく短時間労働者として再就職した場合、この社会保険の未加入問題が発生することがよくあります。ですから、社会保険の加入資格について理解しておき、自分が加入基準を満たしているのに会社が手続きを行い場合には、それを会社に求めて行きます。

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